リールを伸ばして使うことがないなら、首から下げるIDカードホルダーは、すっきりした見た目で選びたい。そんな条件で見つけたのが、旧ビジネスレザーファクトリーの本革IDカードホルダーです。
ブラックを自費で購入し、使い始めて3年目。毎年6〜10月、ネクタイを着けない時期にスーツと合わせています。柔らかい革とシンプルなデザインが気に入っており、同僚にも勧めました。
名刺の取り出しにくさや、窓の縁の細さなど、気になる点もあります。普段の使い方と、3年目の状態をまとめます。
※使用しているのは、ビジネスレザーファクトリー時代に自費購入した製品です。現在のLIBで案内されている商品と、細部の仕様が同一とは限りません。
リールなしを選んだ理由|必要な機能だけで、胸元をすっきり
以前使っていたホルダーは、紐が切れたため買い替えました。次に探したのは、シンプルなデザインのレザー製で、伸びるリールが付いていないものです。
仕事中にカードを伸ばす場面がないので、リールを付ける必要がありませんでした。機能を増やすより、胸元がすっきり見えることを優先しています。条件に合うものを見つけ、すぐに購入しました。
そのため、リール付き製品との使い勝手の優劣を比較した選択ではありません。カードを伸ばして機器にかざす用途が多い人とは、選ぶ基準が異なります。
使うのは毎年6〜10月|ノーネクタイのスーツに合わせる
利用するのは、ネクタイを着けない6〜10月です。上着を着なくなるわけではなく、スーツに合わせて使っています。
ブラックの革は質感がよく、装飾の少ないシンプルなデザインも気に入っています。スーツと合わせたときに違和感がなく、仕事用として使いやすい見た目です。
「3年目」は、1年中毎日使ってきたという意味ではありません。毎年この時期に使ってきた条件での使用記録です。
首周りの当たりはどうか|柔らかい革で、着用中の不便はない
革が柔らかく、首周りの当たりは気になりません。着けている間に、特に困ったこともありませんでした。
見た目が気に入っていても、首に掛けている間に不快感があると使い続けにくくなります。このホルダーでは、普段の着用でそのような不便を感じていないことも、使い続けている理由です。
中身はネームプレートと予備の名刺|名刺は裏に重ねて収納
中に入れているのは、ネームプレートと予備の名刺を数枚です。名刺を頻繁に取り出すためではなく、必要になったときの備えとして入れています。
ポケットでは名刺が少しはみ出す
ポケットも付いていますが、手持ちの名刺を入れると少し顔を出してしまいます。そのため、名刺はポケットを使わず、ネームプレートの裏に重ねています。
この収め方なら、予備の名刺を表に見せずに持てます。名刺の寸法によって収まり方は変わるため、どの名刺でも同じ状態になるとは限りません。
取り出しやすさより、予備として持てること
ネームプレートの裏に重ねた名刺は、取り出しにくいです。ただ、予備なのでほとんど使わず、普段は気になっていません。
名刺入れの代わりとして頻繁に使う収納ではなく、万一に備えて数枚入れる使い方です。名刺交換が多い場合は、別の名刺入れを用意するほうが扱いやすいと思います。
気になるのは窓の細い縁|カードを入れれば問題なく使えている
手元の製品では、縁の革と透明フィルムが接着されていません。革が細くなっている部分に、少し心許なさを感じます。
ただし、その部分に切れや伸びは出ていません。カードを入れた状態では問題なく使えています。
実際に壊れたという不満ではなく、作りとして少し気になる点です。この観察は旧ブランド時代に購入した手元の製品についてのもので、現行品の構造を確認したものではありません。
3年目の状態|カードの跡はあるが、まだ使い続けたい
多少のカードの跡は付いていますが、現時点ではまだまだ使えそうです。気になっていた細い縁にも、切れや伸びはありません。
新品のままではないものの、革の質感とシンプルな見た目は今も気に入っています。同僚にも勧めたのは、このデザインと普段の使いやすさに満足しているからです。
リールを使わず、スーツに合う本革ホルダーを探す人に
このホルダーが使い方に合っていたのは、カードを伸ばす必要がなく、名刺も予備として入れるだけだったからです。すっきりしたデザインと、着けていて気にならない柔らかさを重視するなら、検討しやすいタイプだと感じます。
反対に、カードを頻繁に伸ばす人や、ホルダーから何度も名刺を取り出したい人は、その動作に合うかを先に確認したいところです。
現在、LIBでは商品番号10039として「IDカードホルダー(ロングストラップ付)」が案内されています。購入する際は、ストラップの種類と現行仕様を確認してください。旧ブランド時代の購入品に対する感想と、現在の商品情報は分けて見ていただければと思います。
