PORTÈ BONHEURのiPhone 17・18 Pro用 Back Cover Card Case・ブラックを使い始めました。
今回このケースで確かめたいのは、革の質感や見た目だけではありません。
スマートフォンと必要なカード1枚だけで、財布を持たずにどこまで過ごせるか。
実際の外出で使いながら、使い勝手を記録していきます。
※本記事の商品はPORTÈ BONHEUR様よりご提供いただきました。使用感や気になった点を含め、実際に使った内容をもとに紹介しています。
届いた状態からきれいだった



商品は緩衝材でしっかり包まれ、化粧箱のデザインを損ねないジャストサイズの梱包で届きました。
箱は白を基調に黒のロゴを入れたシンプルなデザインです。蓋を閉じる部分にはマグネットが入り、閉じるとパチッと収まります。
商品だけでなく箱まできれいな状態で届くため、自分用だけでなくプレゼントにも使いやすそうな印象でした。
ブラックのシュリンクレザーは、しっとり柔らかい

ケースを取り出して最初に感じたのは、革の柔らかさです。
表面にはシュリンクレザーらしいシボがあり、触るとしっとりとした感触があります。
シボ目は比較的細かく、スマートフォンケースの大きさにも馴染んで見えます。
ブラックも強い光沢ではなく、落ち着いたマットな黒です。
ステッチは間隔が揃っていて、コバにも目立つ歪みはありません。
特に印象が良かったのは、装着すると見えにくくなる内側まできれいに仕上げられていたことです。
側面全体を覆うケースではない


実物を見て分かりやすかったのが、ケースの形状です。
側面をぐるりと完全に覆うタイプではなく、ボタン周辺は比較的大きく開いています。
そのため、側面全体の保護を優先するケースというより、四隅を中心に保持する形に近いです。
全面を覆うTPUケースのような保護感を求める場合は、購入前に形状を確認しておいた方がよさそうです。
装着はスムーズで、フィット感もある

iPhoneの上側から合わせると、無理なくスムーズに装着できました。
極端に硬い印象はなく、それでいて装着後に外れやすそうな感じもありません。
本体にはきちんとフィットしていて、ガタつきも感じませんでした。
ケースを付けたことで厚みや重さが特に気になることもありません。
ボタンは直接押せる

ボタン部分はケースで覆わず、iPhone本体のボタンを直接押す形です。
前や横から押す分には操作しやすく、ボタンそのものの感触も指に伝わります。
一方で、背面側から指を回して押す場合は、少し押しにくさがありました。
ケースの段差によって指の入り方が変わるため、普段どの指で操作するかによって感じ方が分かれそうです。
側面の段差が、持ちやすさにつながる

ボタンを避ける形で側面にいくつか段差ができます。
この段差に指が掛かるため、ツルッとした一枚の側面よりも手の中で引っ掛かりを作りやすく、持ちやすく感じました。
全面を覆わない形状は保護範囲では確認が必要ですが、持ちやすさという面ではプラスに働いています。
カメラ周辺はレンズとほぼ同じ高さ

カメラ部分を横から見ると、ケースの縁とカメラレンズはほぼ同じ高さです。
レンズよりケースが大きく高くなって、カメラを囲い込む形ではありません。
カメラ周辺の保護を最優先するケースとは少し性格が異なります。
ここは今後、机に置いたときの接触や、使用による傷も確認していきます。
カードポケットは1枚が限界

背面のカードポケットには、実際にカードを入れて確認しました。
収納できるのは1枚が限界です。
複数枚を持つための収納というより、免許証やクレジットカードなど、必要な1枚だけを持つためのポケットと考えた方が分かりやすいです。
今回は免許証を入れて使う予定です。
新品時のカード収納はかなりタイト

カードを1枚入れた状態でも、最初はかなりきつめです。
カード上部は約1cm見えています。
取り出すときは、最初に爪を掛けて少し持ち上げ、そのあと指で挟んで引き出す必要がありました。
革は使ううちに馴染むため、このタイトさが今後どう変わるかは継続して確認します。
一方で、保持力はかなり強く、逆さにしてもカードが落ちる気配はありません。
現時点では、取り出しやすさより落ちにくさを優先した状態に感じます。
カードを入れても厚みは大きく変わらない
カードは1枚だけなので、入れたあとも背面が大きく膨らむことはありませんでした。
持ったときの厚みや握りやすさも、カードを入れる前と大きく変わりません。
このケースは財布の代わりに何枚もカードを持つのではなく、必要な1枚だけをスマートフォンに残す使い方が合っています。
財布を持たず、食材の買い物へ行ってみた

実際に財布を持たず、食材の買い物へ出かけてみました。
持っていったのは、
iPhone
+背面ポケットに入れた免許証
だけです。
買い物の支払いはすべてスマートフォン決済で済ませることができ、今回の外出では財布がなくて困る場面はありませんでした。
普段からスマホ決済を中心に使っているなら、日常の買い物ではスマートフォンと必要なカード1枚だけで足りる場面は多そうです。
車移動では、まだ現金が必要になることがある

車で移動する場合は少し事情が変わります。
店舗での支払いはスマートフォンだけで完結しても、コインパーキングなどでは現金が必要になる場面がまだあります。
そのため、
「行く店がスマホ決済に対応しているから財布はいらない」
だけでは判断できません。
目的地だけでなく、どうやって移動するかまで含めて考える必要があります。
徒歩や近所の買い物ではこれだけで足りても、車で出かける日は現金を持っていた方が安心です。
そのため、車で出かける日はHushTugのスマートケースも一緒に持っていきます。
スマートフォンだけでは補えない現金を持つための小さな財布として使っていて、「HushTug スマートウォレットの実使用レビュー」に収納量や使い勝手をまとめています。
一方で、車に乗らない日は、背面ポケットの免許証をクレジットカードに入れ替えて使ってみたいと考えています。
スマートフォン決済だけで足りる日。
クレジットカードを1枚持っておきたい日。
車移動で現金も必要になりそうな日。
外出方法に合わせて、背面に入れる1枚と持ち物を変える。
このケースは、そんな使い方が合いそうです。
現時点で感じていること
使い始めたばかりですが、現時点ではこのケースを、
財布を完全になくすためのケース
というより、
財布を持たなくてもいい日を増やすためのケース
と感じています。
背面のカード収納は1枚だけ。
その代わり、ケース自体が大きく厚くならず、スマートフォンの持ちやすさも大きく変わりません。
普段の支払いをスマホで済ませ、免許証など必要な1枚だけ持ちたい人には相性の良い形です。
一方で、カードの取り出しやすさ、革の馴染み、カメラ周辺の保護、車移動時の現金問題など、使い続けて確認したい点もあります。
今後追記すること
このレビューは、使い始め時点の記録です。
今後は、
- カードポケットがどのくらい馴染むか
- 免許証の出し入れはしやすくなるか
- 革のシボや艶がどう変わるか
- 四隅やコバに傷が入りやすいか
- カメラ周辺の保護に問題がないか
- MagSafe・ワイヤレス充電の使い勝手
- 車以外の外出で財布なしがどこまで成立するか
- 長時間持ったときの握りやすさ
を追記していきます。
財布をなくすのではなく、財布を持たなくてもいい日を増やせるか。
もう少し使いながら、記録を続けます。

